自動車少年だった頃：思いつくまま：SSブログ

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自動車少年だった頃　[自動車] [編集]

1960年代、自動車大好き少年だった頃のネガが出てきました。
中学校の帰り道、目黒通りにぽつりぽつりとでき始めた自動車デーラーや道端に止めてある自動車を見て歩き
父親に買ってもらったヤシカミニスターで写真を撮っていた頃のものです。

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目黒通り鷹番にあったタクシーと整備の共進自動車の“共進カスタム”。
当時雑誌などでもその名前で出ていましたが、リアフードには他の名前がついていました。なんと読んだかは
忘れてしまいました。
日野ルノーに、本家ルノーのフロリードをまねたボディーを載せたものです。
FRPだったと思います。フロントはそっくりだったのにリアが全然違っています。当時はなんて不恰好なんだと
思っていましたが、今になると、味わいのあるグッドデザインに見えるのが不思議です。

シムカ1100だったと思います。当時はどんな自動車でも車名・年式を言い当てられたのですが、
年を重ね、だんだん自動車の興味も薄れると共に当時は知っていたはずの車名も不確かになってきてしまいました。

スチューﾄﾞベーカーホーク。アメリカの豪華スポーツクーペ。とても珍しいと喜んだのを覚えています。

フォードファルコン60年型。アメリカのコンパクトカーのはしり。

　
シボレーコルベア。成功したファルコンの対抗馬として出てきたリアエンジンのコンパクトカー。

このアメ車の上二枚は当時住んでいた横浜で写したような気がします。コルベアは目黒通りかもしれません。

ダットサン1100。後ろにマイナーチェンジしたブルーバードが写っていますから、このときは既に７年ほどたった旧型に
なっていましたが綺麗に磨いてあったのでそれが珍しくて撮ったような気がします。目黒区鷹番。