白河フラワーワールドと小峰城の乙女桜。 [おでかけ]
今は桜が真っ盛り、あちこちの開花情報に我慢できなくなった家内に誘われて、白河の小峰城にお花見に出かけました。
ついでに、花の時期には毎年行っている白河フラワーワールドも寄ってみることにしました。
小峰城。まさに見頃、桜満開の真っ盛りでしたが、南湖公園とフラワーワールドでゆっくりしてからだったので、
閉門間際の到着でした。
先に寄った白河フラワーワールドです。
このチューリップは大きな鉢に植えられて一足お先に咲きそろったもの。地植えの大群はまだまだ先になりそうです。
入り口の脇ではアネモネが揃って満開です。色も種類もどのくらいあるのやら、数え切れない綺麗が勢ぞろいです。
奥に進んでふり返ります。衝立の左から入ってきました。かすんで見えるのが白河の新市街です。
さらに奥に進むとこんな感じです。今は芝桜が並んでいました。ちょっとさびしいですね。
その脇には水仙が咲き揃っていました。一まとめ700円で掘り上げてもらえます。
ここのメインはチューリップ。時期になるとこんなものではありません、見事な大群生を見に来るのが毎年の楽しみです。
帰りしな、もう一度ふり返ります。あと2週間で主役の地植えチューリップも見頃になるでしょう。
我が家と時期が合いそうです。今日は様子見、とフラワーワールドはおしまいです。
どうも桜は二の次になってしまいます。お目当てだったはずの小峰城に着いたのは5時の閉門直前、４時４５分でした。
かろうじて西日を浴びて光る桜を楽しむ（？）ことができました。
ここの呼び物、“乙女桜”です。
その“乙女桜”のいわれとは。
お城を改修する際に、石垣が築くそばから崩壊して工事がすすまないので人柱をたてることになり
その日最初に城に入った乙女をあてることになりましたが、やってきたのは藩士和知平左衛門の娘
「おとめ」でした。「来るな、来るな」と手で合図をする平左衛門、呼ばれていると思った「おとめ」は
城内に入ってしまい、そのまま地中に埋められてしまいました。
その後工事は竣工し、やがて人柱をたてた辺りに一本の桜が生えました。人々はこれを「おとめ桜」
と呼んで、娘を偲んだのだそうです。
『福島の伝説』（角川書店）を参考に
そういう心積もりで見ると、おりからの西日も加わって哀れな気配を感じます。
５時を過ぎましたが、閉門の気配はありません。時期が時期、花見の期間は臨時延長なのでしょうか。
なんだ、それなら駆け足で見ることもなかったと、小峰城をふり返ります。
気づけば、満開で見頃だった白河の桜名所“南湖公園”の写真はほとんど撮らずじまいで帰ってきてしまいました。
やっぱり桜は好きにはなれないんでしょう、花見団子を手に満足の家内と帰ってきた、今年初めてのお花見でした。
ついでに、花の時期には毎年行っている白河フラワーワールドも寄ってみることにしました。
閉門間際の到着でした。
このチューリップは大きな鉢に植えられて一足お先に咲きそろったもの。地植えの大群はまだまだ先になりそうです。
ここのメインはチューリップ。時期になるとこんなものではありません、見事な大群生を見に来るのが毎年の楽しみです。
我が家と時期が合いそうです。今日は様子見、とフラワーワールドはおしまいです。
かろうじて西日を浴びて光る桜を楽しむ（？）ことができました。
その“乙女桜”のいわれとは。
お城を改修する際に、石垣が築くそばから崩壊して工事がすすまないので人柱をたてることになり
その日最初に城に入った乙女をあてることになりましたが、やってきたのは藩士和知平左衛門の娘
「おとめ」でした。「来るな、来るな」と手で合図をする平左衛門、呼ばれていると思った「おとめ」は
城内に入ってしまい、そのまま地中に埋められてしまいました。
その後工事は竣工し、やがて人柱をたてた辺りに一本の桜が生えました。人々はこれを「おとめ桜」
と呼んで、娘を偲んだのだそうです。
『福島の伝説』（角川書店）を参考に
なんだ、それなら駆け足で見ることもなかったと、小峰城をふり返ります。
気づけば、満開で見頃だった白河の桜名所“南湖公園”の写真はほとんど撮らずじまいで帰ってきてしまいました。
やっぱり桜は好きにはなれないんでしょう、花見団子を手に満足の家内と帰ってきた、今年初めてのお花見でした。
小峰城の満開の桜は白っぽくてとても綺麗ですね。
お城に相応しい感じです。
フラワーワールドはまたすごい数のお花ですね。
鉢物に地植えと長い期間楽しむことができますね。
芝桜は数年後にあたり一面に広がっていることでしょう。
by kuwachan (2009-04-15 18:56)
kuwachan さん
はい、花びらが落ちもせず、満開直後
最高最良の状態でした。
フラワーワールド、那須にもっと広いのがあります。
５月の連休がチューリップ真っ盛りだそうです。
連休明けに撮ってきますので、また見てくださいね。
by emu310 (2009-04-15 21:02)
チューリップ、アネモネ、カラフルですね。
by SilverMac (2009-04-15 21:35)
時に桜花は人の世の悲哀を感じますよね。
by nd502 (2009-04-16 00:04)
SilverMac さん
アネモネ畑がとっても綺麗でした。
これからの地植えチューリップが楽しみです。
by emu310 (2009-04-16 06:14)
nd502 さん
すみません、桜は苦手です。
きっと、へそが曲ってるんですね。
by emu310 (2009-04-16 06:17)
きれいな写真ばかりですね〜。芝桜はまだまだこれから
広がるんでしょうか。我が家の猫の額のような庭にある
芝桜も実はすっごく楽しみにしてます。今はつぼみ〜。(^○^)
by ラミーキッズ (2009-04-16 08:15)
おはようございます。
東北も春欄満になりましたね。
by BPノスタルジックカーショー (2009-04-16 08:43)
ラミーキッズ さん
まだまだ広がるんでしょうね。
私も芝桜大好きです。
広く見せてますが実は狭ーい我が家でも
芝桜が咲き始めています。白、ピンクと
赤がほんの少しです。
by emu310 (2009-04-16 11:43)
BPノスタルジックカーショー さん
はい、
毎朝、毎日、“春”を楽しんでいます。
by emu310 (2009-04-16 11:47)
伝説や伝承に見つける桜というのもありますね。。。
それだけ長く愛されてきたということだと思います。
っちゅうか、春爛漫の彩りがなんといっても心地いいじゃないですか！！＾＾
by jon_bovi (2009-04-22 11:25)