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庭の紅葉 [庭]

庭の紅葉もドウダンツツジの葉がいっせいに落ちてしまい、たまった落ち葉をいくつかの袋で始末したら、我家の紅葉シーズンも終わってしまいました。

ついこの前、紅葉の記事を何回か書いたと思っていたら、それはもう去年。一年が、あっという間に過ぎていました。
ほとんど写真を撮らないまま終わってしまった今年の庭の紅葉。それでもそのうちの何枚か、綺麗だった時の様子です。


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先週まで咲いていた最後のバラ。朝起きると背景の紅葉にひきたててもらって、とても綺麗でした。


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そのバラが落ちてしまうと、赤以外にも黄や緑の入り混じった紅葉シーズンが本格的にやってきます。

終わってしまう紅葉の様子はこちらから


タグ:紅葉 もみじ
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福井・金沢・富山に行ってきました 3日目 (金沢から富山経由で帰途) [旅行]

朝から雨の三日目、最終日。
今日のお目当ては武家屋敷と近江町市場です。
その前に、またもや一人で抜け出しました。前日の反省から始発電車に乗るつもりです。

前日、地下街を歩いている時に小さな改札口に気づきました。もちろん地元の人には当たり前の北陸鉄道です。
覗き込んだ改札口で思わず声が出てしまいました。「あッ井の頭線!」プラットホームに停車していたのはステンレス車体にカラーのお面をつけた高校のときの通学電車でした。もちろんはるか昔の45年前、当時最新鋭車輌として投入された
京王3000系。見かけたお面はオレンジ、当時は7色のレインボーカラーでしたが、それ一色だけのようでした。
「明日は絶対乗りにくるよ」「あー行ってらっしゃい」快諾を得ての早朝体験乗車です。

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ホテルから地下道を通って、前日見つけた北陸鉄道浅野川線[北鉄金沢駅]に向かいました。
6時45分発[内灘行き]とありました。7時半には戻ってこれるでしょう。これに乗ることにします。


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その電車、8913と8903号車。後で調べたら元は京王クハ3705とクハ3755。まさに45年前の1964年製でした。
当時と違うのは、雪対策のスノープラウと車内ワンマンカー設備が加わった程度でしょうか、とても懐かしいです。
ワンマンカーのおかげで運転室後部の窓が開きっぱなし、運転の様子もはっきり見せてもらうことができました。

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福井・金沢・富山に行ってきました 2日目 (東尋坊から兼六園) [旅行]

二日目、今日のお目当ては「東尋坊」と金沢の「兼六園」です。
その前に、早起きして電車を見に行ってきました。「えちぜん鉄道三国芦原線」 。もちろん一人で。

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「三国港駅」発「福井」行き。この100メートル先にある「あわら湯のまち駅」6時45分発。
6時5分発もありました。「しまった、乗ってみればよかった」気がつきませんでした。予習不足、後の祭り。


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観光の朝一番は「東尋坊タワー」。9時半頃だったでしょうか、がら空きでした。
チラっと河口が見えています。有名な「九頭竜川」ここだったのか、自分の目で見ることができました。思わぬ収穫です。

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福井・金沢・富山に行ってきました 1日目 (永平寺) [旅行]

「今年は紅葉見に行ってないわね」、いつの間にか揃っていた旅行パンフレットを見ている家内が声をかけてきます。
「うーん」(3回は行ったのに・・・)そう思いながら振り向くと、『日帰りは除く』家内の顔にそう書いてありました。
それが3週間前、それからはとんとん拍子、「るるぶ」の出番です。あれこれ相談(?)しながら話が進みました。
同時に送られてきていた「大人の休日クラブ 3日間12000円でJR東日本乗り放題」もグッドタイミング。
ホテルと旅館も合わせて確保できました。レンタカーもネットで申し込み、準備万端でその日がくるのを待つばかり。

「合間に自動車博物館と富山ライトレール見てこようかな」それとなく現地での自由行動をほのめかします。
「それは今度一人で行ったらいいんじゃない」あっさり却下されてしまいました。

富山駅は通り道、ほんのちょっとのやりくりで乗れるはず。最後の日にはなんとか乗ってこようと心に秘めて出かけました。



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郡山発6時51分、やまびこ202号。 大宮発8時13分、Maxとき307号。 越後湯沢発9時14分、はくたか4号。
と乗り継いで金沢までやってきました。
最後の乗り替えの金沢発12時49分、福井着13時36分、しらさぎ60号。こんなに綺麗な特急電車があったんですね。

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その福井駅から真っ先にやってきた永平寺。通用門を入った右手の眺めはこうなっていました。
石段の右奥に見える屋根の建物は詞堂殿(しどうでん)。その右にかすかに見える小さい屋根は報恩塔(ほうおんとう)。

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庭の花17 (最終回 紅葉の始まり)  [庭]

一ヶ月ぶり、やっと更新できました。
仕事の合間のちょっとしたお出かけと雑用が続いて、落ち着く暇がありませんでした。

それでも毎朝の楽しみは「読んでいるブログ」です。途切れたこともありましたが何とか楽しく見せていただいてました。
「まーだ見ているの!」毎朝一時間半、最近では二時間を超えることも珍しくありません。あらためて数えてみると「お気に入り」も含めると訪問先が26件を超えていました。

家内にあきれられ、娘に「ばか」と言われてもしょうがありません。時間の短縮を心がけることにします。
長時間占拠していたリビングから、納戸になっていた昔の子供部屋を片付けて、そこにパソコンデスクごと引越しました。
「読んでいるブログ」も少し減らしました。毎朝の二時間は多すぎたかもしれません。残念ですが、しょうがありません。

ジオラマ製作も、部屋の整理と片付けが完全に終わるまでは、お蔵入りです。

すでに庭は紅葉真っ盛り、時期は過ぎてしまいましたが「庭の花」今年の最終回。見ていただければ嬉しいです。

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蜂に似た小さな虫たちがよく飛んできていました。今週からは姿が見えなくなりました。
とまっている花、上はコスモス、下はキキョウ。コスモスはとっくに消えてしまいましたがキキョウはまだ残っています。

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ころり観音を詣でてきました (ロータリーとラッセルの雪かき車も) [おでかけ]

「飯豊連峰を見に行かない?」急に家内が言い出しました。「えー!」お昼近くでしたが、急きょ西会津に出かけました。

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一時間半ほどで現地到着。様子のわからないまま地図で調べた「飯豊山登山口」その最寄の徳沢駅まで行きました。
でも、あまりにも近すぎて山に見えません。もう一度後戻りして見ることができたのが遠くに見えるこの飯豊連峰です。
このために…。がっかりした様子を見せてはいけません。せっかくの西会津、どこか見所を回って帰ることにします。

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その帰り道、「千手観音」の案内看板が目に入り、案内に従って着いた金塔山 恵隆寺。ここがその「千手観音」です。

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ハプスブルク展に行ってきました (マルガリータ王女は三枚目) [おでかけ]

六本木の国立新美術館で始まったばかりの「THE ハプスブルク」展に行ってきました。
ウィーン美術史美術館・ウィーン家具博物館(初めて知りました)・ブダベスト国立西洋美術館から運ばれてきた
120点もの大量展示です。
一番のお目当ては“マルガリータ王女”。以前、仙台と上野に来た時に別の2枚を見ていますので、今回が3枚目です。
日本にいながらにして世界の大事な美術品を見ることができる。素晴らしいですね。
この分だと生涯にあと何点かのマルガリータ王女に会えるかも知れません。日本ってなかなかのもんですね。
他にも素晴らしいものがずらり、です。その中でも“オーストリア皇妃エリザベート”“11歳の女帝マリア・テレジア”130年
270年を経たとは思えない生き生きとした鮮やか、を目の当たりにできました。
とても素晴らしかったです。出口が近づいては戻り、人が途切れてはまん前で独り占め、充分堪能させてもらいました。


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お昼近くです。たまたまでしょうが、並ぶこともなく、すんなり入ることが出来ました。
もちろん中もゆっくりと流れています。望めば、まん前で充分堪能する余裕もありました。
数日前に始まったばかりだからですね。早めに来てよかった。

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今までのものと同縮尺で並べました。今回の王女さまは右端です。暗い感じがしますが、実際もこういう感じでした。
ドレスに置いた手も青白く、磁器のようでした。全体も、もうちょっと青っぽかったかもしれません、色調節を忘れました。
ドレスの黒いレースは、ぼかした感じの描きこみで、以前の“黒々はっきり”は見られません。ネックレスなどの金細工にも
以前に感じた輝きと質感がありません。“華やか”を期待しましたが、以外でした。
顔料が色あせてしまったとも思えません、ベラスケスさんの心情でしょうか。

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蒸気機関車を撮りに行きました (SLばんえつ物語ではなくSL磐梯会津路号) [鉄道]

「SLが来るってさ」猪苗代町の知人が教えてくれました。
磐越西線のSLといえば「SLばんえつ物語」。前回はタッチの差で見逃してしまいました。
こんどこそ、と期待してホームページで確認しましたが、運行予定が「会津若松~新潟」とあります。なーんだ来ないんだ。
http://www.slc57.jp/index.html
「郡山には来ないね」  「そんなことない、町の広報に出てた」  「時刻表にも出てないよ」  「駅に聞いてみる」
「26日郡山着18時08分、27日郡山発10時32分だって」 時刻まではっきり教えてくれるのでは本当かも。

26日の午後6時は真っ暗になってしまうので写真は撮れそうにありません。
27日の午前10時半に期待して出かけました。どこで写そうか、通りかかったのが「喜久田駅」、車を駅前に置きました。


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さっそくホームの端っこに陣取ります。前にカメラマンが入ったら具合悪いかな…。ちょっと心配に。
誰も現れないまま時間が過ぎていきます。ほんとにSL来るんだろうか? 今度は不安が胸をよぎります。

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「上り列車が来ます」のアナウンスでふり返ると、「あいづ!」時刻表も見ないままの思わぬ登場に、嬉しい驚きです。
心の準備も無いままに、あわてて押したシャッターの一枚目です。


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庭の花16 (小さな虫たち) [庭]

ジオラマ製作とお出かけの合間に撮っていた庭の記録写真、「こんな虫たちが来ていました」編です。

すっかり寂しくなってしまった庭の花たちですが、あちこちに少しずつ残っています。
その花に、蝶々や蜂、てんとう虫も時々は訪れてくれますが、去年よりもその数が少なくなっているような気がします。
こうして毎年減っていってしまうんでしょうか、大事にしてあげなければいけないですね。


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蜂(?)でしょうか。一センチあるかどうか、秋明菊によく来ています。

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コスモスのはじっこにとまりました、ひと休みでしょうか“品定め”でしょうか。

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ジオラマ製作4 (停留所) [工作]

なかなか手が進まないジオラマですが、やっと停留所にめどがつきました。

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ここまで出来ました。駅名看板が付けば完成です。あと一歩。
停留所の名前は「あいづはのくち」にしました(会津樋ノ口→会津歯の口)。隣は郡山と目黒です。
たいした意味はありません。とりあえずの命名です。




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